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2009年03月04日
有痛性外脛骨
ダンスをやっている10歳の女の子。左の外脛骨が痛み出し、近所の整骨院で数回治療を受けたが改善せず、整形外科に行くと一週間のギプス固定をし、手術しかないといわれ、当院に来院されました。初診時、ジャンプと屈伸と足関節の底屈で痛み、右の短下肢と大腿骨の後方変位があり、基幹の型で骨盤股関節を整え、下肢と足底の緊張を入念にとり、残った痛みを、関節軸の調整とアーチの手法でとっていきました。一回目でほとんどの痛みが消えたが、次回まで安静を指示し、自己療法を指導して、二回目の治療を迎えると全く痛まないようで、本人もにこにこしている。今日最後の施術を行ったのですが、ほとんど調整だけで、終了としました。本人もお母さんもダンスはやめないといけないと、覚悟していたらしく、大変喜んでおられました。優〇ちゃんよかったな!でも復帰はゆっくりとやで!あせらずに
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