2009年01月21日
野球肘
五年生の男の子。投球の際加速期と屈曲した時に上腕骨内側上顆が痛くなり来院。投球動作をやらせると、内側にこねるような投げ方をするので、どうやらそれとオーバーユースが原因のようで、緊張を取り関節軸の修正でよくなるだろうと簡単に考えていたが、治療をすると屈曲時の痛みはきえるのだが、次に来院した時にはぶりかえしていて、それが2回もつづき、普段から右肘をかばうようにまた自己療法も指導すると、4回目の施術でやっとほとんどの痛みはなくなったのだが、実は今週の土日に試合があるようなので、それを無事乗り越えてやっと治癒といえる。それまで注意深く見守っていく予定です。
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