
2009年12月31日
大掃除

2009年12月29日
肉離れ
最近寒くなってきたせいか、肉離れの患者さんが続きました。筋肉の疲労や冷えなどにより、柔軟性の低下した状態で急な運動をすると起こります。肉離れの治療で重要なのは、いかに瘢痕(しこり)を作らないかなのですが、たいていシップを貼ったりテーピングや弾力包帯で固定をするだけの治療院が多いようですが、それでは治癒に時間が掛かるばかりか、瘢痕を作る事があります。足が着けないほどの重症でも、痛みがない程度に他動的に動かしてあげるのがしこりを作らず早期治癒させるポイントです。先日も負傷した次の日に来られた方は、足が着けないほどでしたが、6日で軽いランニングとストレッチが出来るまで回復しました。肉離れを起こしたら、すぐに当院へ!
2009年12月26日
時間の経過したオスグッド
12歳の男の子。5月頃から膝の下が痛いのに我慢してずっとサッカーを続けていた。正座やしゃがむのは痛むが無理したらなんとか出来る。屈曲位でじっとしていると最初は痛くないが段々と痛みが出てくる。半年以上経過したオスグッドでは度々でてくる症状で、治るのに時間が掛かることもあるパターンです。初回では痛みなく正座やしゃがむ事は出来ましたが、ただ無理をするとぶり返す事も多く、この子には2週間の安静と、自己療法を毎日行うように指示しました。この自己療法がかなり効果を発揮するので、指示を守れば必ず良くなります。とにかく〇聖君2週間は我慢してや!またオスグッドで我慢しながらスポーツをしている子供達、オスグッドは数回の治療と少しの安静で必ず良くなります。しっかり治してから運動をしましょう。まずは当院にご相談下さい。
2009年12月25日
クリスマスエギング

2009年12月22日
かき

2009年12月21日
紫のじゃがいも

ある先生が持ってこられた紫のジャガイモです。調べると、多分インカパープルという品種のようです。味は食べてないので知りません。
2009年12月17日
サル出現!
昨日食事中、父親が「昨日何気なくベランダ見たら、手すりの上をサルが歩いとった、そのままどっかに消えたけど、しばらくしたらまた戻ってきて目が合った」って言うんです。父親は耳は遠くなってきたが、まあまあしっかりしていると思うので、間違いはなさそうですが、野生のサルが山からここまで下りてくるとは・・・それともどこかで飼っていたものが逃げ出したんでしょうか?しかしニホンザルを飼う人もそうそういてないでしょうしね。四条畷の方、どう思いますか?
2009年12月15日
お知らせ
高橋自然形体院・整骨院からのお知らせです。当日の予約が取りにくくなっておりますが、出来れば早めにご連絡いただくか、当日予約が埋まっていても、時間外や休日でも出来る限り、治療できる体制を作っていきますので、ご遠慮なくお電話下さい。
2009年12月10日
胸郭出口症候群
30代女性。1年半ほど前右手の正中神経支配領域にしびれがあり整形外科を受診し、「レントゲンでは異常がないので、とりあえずビタミン剤を出しておきますので、様子をみてください」と言われ、変化のないまま月日が経過し当院を受診。長期にわたる変化のないしびれは、なかなか難しい症例が多く、今回もとりあえず犯人探しのため、色んな検査を行いました。まずは頚椎の神経根圧迫の検査では陰性、回内筋、手根管症候群でもどうやらなさそう。そうなると胸郭出口が一番怪しいと言う事で、アドソン、CCM、ライトテストを行い、CCMで脈の減弱としびれの悪化をみたので、肋鎖症候群と判断し、頚部の緊張を取り、鎖骨周辺のある手法を行うと症状が半減し、1年半続いていたしびれがかなり楽になり非常に喜んで頂きました。胸郭出口症候群では、他に斜角筋、過外転症候群というのもあり、それぞれ手法や治療の狙いどころが変わるので、これらの鑑別が重要になってきます。
2009年12月07日
触圧覚刺激法
昨日触圧覚刺激法のセミナーを受けてきました。講師の先生によるデモで、かなり症状が改善したり、筋の緊張が取れたりして驚きました。理論もしっかりしていて、おおいに参考になり、今後の治療に役立ちそうです。指使いが少し難しかったですが、日々の練習が必要ですね。
タチウオ狙って兵庫突堤へ

アジ、イワシは回遊しておらず、こんなちっこいメバルや
こんなウミタナゴが釣れてきます。メバルは全てリリース。ウミタナゴは型のええのをキープ。その後どでかいチヌがサビキにかかり、浮かせたのですが、1号のハリスがもたず残念な事に・・。そろそろタチウオの準備をし、暗くなるまではワインド。しかしワインドでは全くあたりもなく、きびなごをつけて浮きつりに変更。6時過ぎ待望のあたりがあり、かなり待って大きくあわせ。「どか〜ん」のりました!かなり大きなサイズで初のメーター越えか?とどきどきしていたら、なんと痛恨のバラシ。2年前の仕掛けを使っていたので、ワイヤーが錆びて切れていました。なんという初歩的なミス。
その後かなり粘って指3本程度のを釣って終了。結局タチウオは3あたり1ゲットとなりました。でも兵庫突堤は魚種が豊富でおもしろかったです。また行きます。
2009年12月02日
肘内障
今朝一番の患者さん治療中、表から子供の泣き叫ぶ声が・・・しかも段々と近づいてきて、その声が院の中に入ってきました。「また肘内障か。」肘内障とは骨の未発達な乳幼児の脱臼の一種で、脱臼といっても大人のそれとは違い、肘の下の親指側の橈骨という骨が靭帯から外れているだけなので整復は非常に簡単です。泣き叫んで力をこめる子供の扱いにてこずる事はありますが・・・。乳幼児が痛がって手を動かさない場合、たいていはこの肘内障なのですが、大切な事は決め付けずにしっかりと発生機転を聞き、骨折との鑑別が重要で、私も開業当初同じような症状で鎖骨骨折がありました。知らぬ間に子供が泣いていた、椅子や机から肩から落ちた、抱っこしようとしたら異常に痛がった・・などの場合は骨折を疑わないといけません。この子の場合も発生機転があいまいでしたが、なんの事無くただの肘内障でした。整復時間は2秒。治ったあとの子供の笑顔はいつ見ても最高ですね。